とよた産業フェスタ実行委員長
三宅英臣（豊田商工会議所 会頭）

　とよた産業フェスタ実行委員長の三宅英臣です。世界に誇れる豊田市の産業をより広く周知し、更なる活性化を目指す「とよた産業フェスタ」を、今年も9月23日（土）、24日（日）の2日間にわたり開催いたします。

　今年のテーマは「キックオフ！見て、感じて　とよたの底ヂカラ」です。豊田市は世界をリードするモノづくりの中枢都市でありながら、豊かな自然、季節の野菜や果物、歴史・文化など豊富な地域資源も併せ持つ魅力あふれるまちです。そのようなとよたの強み「産業」「資源」「文化」を縦糸に、出展者と来場者など「人の交流」を横糸に、それらの魅力をとよたの底ヂカラとして、一同に会し、共有し、発信することを目的に開催いたします。

　加えて、本年もオールトヨタフレンドリーフェスタ、おいでんグランプリを同時開催し、魅力ある事業とするための準備を進めています。

　2年後の2019年、いよいよラグビーワールドカップ（W杯）が豊田市で開催されます。本年は、試合会場となる豊田スタジアムで多彩なラグビーW杯PRブースを設け、開催に向けて機運を盛り上げてまいります。同時に、来場者誰もが楽しむことができる体験型ラグビープログラムもご用意していますので、実際にボールにさわってラグビーの楽しさを感じていただけたらと思います。

　また安全・安心なまちづくりを進める上で、県内交通死亡事故の全国ワースト１位の返上は喫緊の課題となっております。豊田市では、「交通事故死“全国ワースト１位”返上を豊田市から！」をスローガンに関係機関が連携し活動しているところですが、会場内におきましても、交通安全の大切さを呼びかけてまいります。

　おわりに、皆様からの多大なるご支援、ご協力を賜り開催できますことを心より感謝申し上げます。